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自律神経の乱れやすい時期・梅雨のオススメ!|北九州市八幡西区・若松区・整体・カイロプラクティック・指圧教室のひびきのカイロプラクティック

自律神経の乱れやすい時期・梅雨のオススメ!|北九州市八幡西区・若松区・整体・カイロプラクティック・指圧教室のひびきのカイロプラクティック


自律神経の乱れやすい時期・梅雨のオススメ!

 

 

北九州市八幡西区・若松区で整体やカイロプラクティック、

指圧教室、イロプラクティック教室、

ヨガ教室を運営していますひびきのカイロプラクティックです。

 

 

本日は、セルフケアを愛する

ひびきのカイロプラクティックの

指圧師の鳰です!

 

 

じめっとした梅雨の時期に入りました。

 

 

この時期は体調を崩す方が多いですね。

 

 

自律神経が乱れやすいので、

そこから全身がおかしくなります。

 

 

トイレの中に入ると、

ジメジメして汗がでて大変です。

 

 

でも、自然の中で生きている一員として、

四季折々の楽しみをしていきたいと思います。

 

 

肩が凝ったり、頭痛が出たり、不眠になったり。

 

 

俗にいう気象病やクーラー病というやつですね。

 

 

何故そうなるのでしょうか?

 

 

今回は梅雨に備えてなぜ体調が悪くなるのかを

説明していきますね。

 

 


気象病とは?

まず、気象病とは?

 

 

簡単に言えば天候不順に

伴って起こる体調不良です。

 

 

雨の日に

頭痛が出たり、

肩が凝ったり・・・

 

 

ひどい方では吐き気やめまい、

耳鳴りまで出るようですね。

 

 

どれを見ても明らかに

自律神経の乱れの影響を

受けていると思います。

 

 

それを気象病と称するのはなんとも・・・。

 

 

何か名前を付けないといけないと

いうことでつけたのかもしれませんが、

気象現象と絡めると

なんとも人知の及ばぬ病気に

感じてしまいますよね(笑)

 

 

潜在患者数は1000万人もいると

いわれているそうです。

 

 

それだけ自律神経が乱れている人が

多いということです。

 

 

一般的には対処療法として、

頭痛薬や風邪薬を飲むことが

多いみたいですね。

 

 

それはそれはいくらたっても減らないわけです。

 

 

その他、自律神経の乱れを正すために

マッサージをしましょうというのもありました。

 

 

私が薬を極端に嫌うせいもありますが、

こちらの方が理にかなっていますね。

 

 

何故頭痛が出ているのかを無視して、

天気が悪いせいだと思っていては、

一生治ることはありません。

 

 

天気が悪いわけではなく、

自律神経が乱れる方が悪い、、、。

 

 

生きている以上、

最後まで気象病と呼ばれるものと

付き合わなくてはなりません。

 

 


クーラー病とは?

では、次にクーラー病とは?

 

 

現代病の最たるものですね。

 

 

本来、人間には体温調整の機能があります。

 

 

しかし、エアコンを使うことで、

その機能が低下していきます。

 

 

熱い時には皮膚の表面の血流を

多くして汗を流します。

 

 

表面に血流を多くすることで、

血液を冷えやすくします。

 

 

外で汗がダラダラ出るのは

こういうわけですね。

 

 

しかし、クーラーに慣れていくとこれらが

働く必要がなくなっていきます。

 

 

極端なこと言えば、汗をかけない、

という人もいるんですね。

 

 

不必要になった能力は

環境適応の過程でどんどんなくなります。

 

 

汗をかくという能力も

なくなっていくわけですね。

 

 

そして、その結果として、

体温調整ができなくなるので、

熱がこもりやすくなり、

いざ動こうとしたときに

なんとなく体調が悪い、

身体が動きにくいといったような症状が

出てくるのです。

 

 

自律神経の大きな乱れに

つながるわけですね。

 

 

身体は一生懸命、熱を逃がさないために

中心に血液をとどめるわけです。

 

 

表面に血流がいかないので、

結局は筋肉や皮膚の血流も悪く、

どんどん筋肉が固まっていくわけですね。

 

 

頭痛や肩こりなども大きく出る方が

居るそうですが、

それも簡単な理由です。

 

 

人工的な涼しさは身体を極端に冷やします。

 

 

考えてもらえばわかると思うのですが、

夏の外気温に合わせた格好をしているのに、

室内に入ったら急に秋や春の気温になるわけですから。

 

 

単純に身体を冷やすわけですね。

 

 

大体クーラーを使うのであれば、

25°前後でしょう。

 

 

25°前後の外気温の時に半そでや

ノースリーブにはしませんよね。

 

 

身体を固めた結果として、

筋肉を固めます。

 

 

そして、上記のように血流まで悪くなります。

 

 

自律神経が乱れ、

回復力が落ちているところに、

さらに筋肉が固く血流が

悪いのだから最悪です。

 

 

一般的には設定気温を上げましょう、

マッサージをしましょう、

身体を冷やさない食事をしましょう、

といったようなものが書かれています。

素晴らしい対応ですね!

 

 

ここで薬などに頼った日には最悪ですけどね。

 

 


なぜ症状が出るのか?

細かく言うと非常に複雑な反応なので、

簡単にお話ししますね。

 

 

天候不順というのは動物にとっては

命を脅かすものです。

 

 

雨は体温を下げますし、

雷はもしかしたら殺されるかもしれません。

 

 

その脅威に対応するために、

ご先祖様はその脅威から逃げられる身体を作りました。

 

 

雨が降れば濡れないで済むところまで逃げる、

雷が鳴れば落ちても大丈夫などころまで逃げる。

 

 

そんな反応のできる身体に変化させる能力ですね。

 

 

さて、運動能力を瞬間的に

使えるようにするにはどうすれば良いでしょうか。

 

 

当店のブログを読んでくれている方なら

わかってもらえると思いますが、

交感神経を極端に興奮させるわけですね。

 

 

交感神経は身体を活発にし、

精神的に興奮させる自律神経です。

 

 

「心臓を止めてください」と言われても不可能なように、

自律神経は基本的には

自分ではどうやっても操作することはできません。

 

 

交感神経の特徴としては、

筋肉を固め、表面の血流を悪くします。

 

 

その結果として、首肩の凝りから頭痛、

吐き気、めまいなどが出るわけですね。

 

 

勿論、腰が固まれば腰痛ですし、

足が固まればこむら返りなどが出ます。

 

 

ご先祖様が大切に進化させてくれた

危険から逃れるすべを、

今の文明の利器が大きく乱し、

現在の病気として出てきているわけです。

 

 


ではどうすれば良いのか?

夏に良くある症状として2つ上げましたが、

ある意味では真逆の症状といえますね。

 

 

結論を先に言えば、クーラー病のせいで、

気象病になるわけですから。

 

 

身体を冷やし、様々な不調が出た結果、

自律神経が乱れ、

ちょっとした気圧の変化に対応できなくなるわけです。

 

 

これだけジメジメしていたら誰でも体調悪くなるだろ!

 

 

という声も聞こえそうですが、

私は不快であっても、

体調は悪くなりません。

 

 

運動、睡眠、入浴、

ストレッチとセルフケアをして自律神経を整えているので、

雨の日に頭痛が出ることもなく、

どこかに痛みが出るということはないです。

 

 

感じてないだけ、と言われるかもしれませんが、

活発な子供や学生でも

体調不良がでることはないですよね。

 

 

血流がよく、自律神経が安定していれば

体調不良は起きないわけです。

 

 

現代を生きていれば、

クーラーから逃れるすべはありません。

 

 

文明の利器を人類の敵のような書き方は

どうかと思いますが(笑)

 

 

結局、乱されるのはある程度仕方がないので、

そのダメージを減らすしかないのです。

 

 

これはクーラー病への対策だけではないですね。

 

 

自律神経を整えれば、気象病ともお別れできます。

 

 

「今まで雨降るのがわかってたのに

わからなくなったんですよ!」

治療に来ている方からのお話ですが、

面白いですよね。

 

 

それに困ってたんじゃないんですか!(笑)

 

 

野生動物は天候不順によって体調を崩すことはありません。

 

 

そんなものに体調を崩されていたらすぐ死に直結します。

 

 

しかし、室内犬や室内の猫などは夏バテをします。

 

 

これが現代に生きる動物たちの宿命なわけですね。

 

 


具体的な対策

極端なことを言えば、

クーラーをつけるな、

なのですが、

使い慣れている方で、

急に辞めようとしたのでは命に直結します。

 

 

体温は上がるものの、汗をかけない。

 

 

体温が上がれば、不感蒸散と呼ばれる

無意識下の水分蒸発が増えます。

 

 

結果として、身体の水分がどんどん不足していき、

気が付かない内に脱水になります。

 

 

お年寄りが夏場に亡くなるのはこういうわけです。

 

 

なので、「エアコンが悪いんだな!もう今日から辞める!」

という考え方は絶対にやめてくださいね。

 

 

若くても死にます。

 

 

直ぐに変えられるものとしては、

①エアコンの設定温度を

徐々にすこしずつ上げる。

 

 

②100mlの水分を1時間に1度飲む。

 

 

③シャワーだったのを入浴に変える

というものでしょうか。

 

 

①はそもそも乱れやすいのを解消します。

 

 

②はそれによる脱水対策と、

水分摂取による血流の改善をはかります。

 

 

③は血流を良くし、

筋肉を緩めることで根本的な原因を取り除こうとします。

 

 

これらは生活をほんの少しだけ変えるので、

簡単に取り入れられると思います。

 

 

ただし、即効性はなく、

ゆっくり数か月かけて多少変わる程度ですけどね。

 

 

次は意識を変えてすれば、改善が早くなるものです。

④ヨガ、ストレッチ

⑤有酸素運動

⑥トレーニング

 

 

④は③と同じく、血流を良くする、

筋肉を緩めるものです。

 

 

⑤は体力をつけるとともに、

運動をすることで汗をかける身体に再構築します。

 

 

⑥は⑤に近いのですが、

筋肉量を増やすことで、普段の負担をへらします。

 

 

これらは3~4週間で身体が変化していくと思います。

 

 

最終手段として、すぐに改善をしたいという方の場合には、

当院のような治療院に行くのが最も早いです。

 

 

天候不順によって体調が崩れる方は、

非常に自律神経の乱れが大きい方といえます。

 

 

上記を試しても、

結構な時間がかかるのではないでしょうか。

 

 

セルフケアをせずに以前は感じていたけど、

今は感じていないという方も非常に危ないです。

 

 

悪くなりすぎれば症状は感じなくなります。

 

 

感覚がまひしていくわけですね。

 

 

汗をかけるというのは、

人間、馬、カバといった限られた動物の特権です。

 

 

犬は舌という小さい範囲で体温調整しますね。

 

 

猫は気温が高い時には木陰で

ゆっくりしているのをよく見ます。

 

 

体調不良はお天道様のせいではありません。

 

 

雨や雲を憎まず、セルフケアをすることで、

対応できる強固な身体作りをしてくださいね。

 

 

私は暑ければ扇風機をつけて、

もっと暑ければ水風呂に入ります。

 

 

水風呂は直接的に冷やすので、

身体は逆に頑張って体温を上げようとします。

 

 

クーラーの場合は表面を冷やすので乱れやすいです。

 

 


筋肉を柔らかくするのも大切です。


 

上記を参考にして、

柔軟な体、健康な身体作りをしてくださいね。

 


あまりに固まっている場合だと

自分ではほぐしにくいと思いますので、

ご連絡ください。



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募集しています。



詳しくはお問い合わせくださいね。


ありがとうございます。

 

感謝いたします。

 

 

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若松区塩屋2丁目

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