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指圧の圧方向、指圧の仕方|北九州市若松区・整体・カイロプラクティック・指圧教室のひびきのカイロプラクティック

指圧の圧方向、指圧の仕方|北九州市若松区・整体・カイロプラクティック・指圧教室のひびきのカイロプラクティック


こんにちは、

セルフケアを愛する

北九州市八幡西区

若松区の

ひびきのカイロプラクティック

指圧師の鳰です!

 

 

本日は、指圧の圧の方向を

お届け致します。



指圧で一番大切なのは

圧迫をする方向です。



圧を加える方向とも言います。

 

 

これを如何に上手く出来るかが、

上達、

自然治癒力を高める方法になります。



基本的には筋肉に対して垂直になります。



しかし、その垂直が分かりにくいですね。

 

 

教室でも、どの方向?これは垂直?

という質問が多く聞かれます。



地面に対して垂直とは違うんですね。

 

 

今回はそんな圧方向について、

お伝えしていきたいと思います。

 

 

動画でも紹介しているので、

そちらもご参考くださいね。

指圧の圧す方法


何故垂直圧が必要?

指圧で重要なものは大きく4つです。



1.垂直圧

2.持続圧

3.集中

4.快圧



これら4つを如何に上手くするかが、

上達のコツであり、

自然治癒力を高められるかになります。



そして、今回はその中の1つ、

垂直圧についてです。

 

 

最も難しいですが、

最重要となるところで、

私自身未だに探求しているところです。

 

 

基本的に筋肉は垂直に圧すと

痛みは出にくいです。



これが斜めに入ったりすると、

筋肉がつねられるような

状態になるので痛いわけですね。

 

 

痛みが出るとどんな人でもその攻撃から

自分の身体を守るために力が入ります。



そうなると良くするためにしていた指圧が

身体を痛めつける結果になってしまいます。

 

 

この辺がないがしろにされ、

相手が効く、

痛いと感じるところまで

無理やり強く圧すので、

身体が固まるわけですね。

 

 

そして、固まった身体というのは、

感覚が麻痺するので、痛くなくなります。



それを良くなったと勘違いするわけですね。

 

 

正座していると足の感覚は

どんどん鈍くなりますよね。



あれも血流が悪くなっているため、

感覚が鈍くなっています。



正座の場合は血管を足で

圧迫しているわけですが、

筋肉が硬い場合にも、

筋肉が血管を圧迫するわけです。

 

 

そのため、実際は身体を

がちがちに固めているだけなので、

長い目で見れば

別のところにまで負担が出ます。



そうなれば、はじめはただの肩こりだったのが、

頭痛が出たり、

背中や腰が痛くなったりしていくわけです。

 

 

それを回避するためにも、垂直の指圧で

相手が痛がらず、身体に力の入らない

指圧をしていく必要が出てくるわけですね。


垂直圧の仕方とは?

大切だと言っている垂直圧ですが、

何故蔑ろにされているのでしょうか。

 

 

蔑ろにされているというよりも、

難しいうえにあまり強調されないので、

あまり注目している人がいない

というのが実情ですね。

 

 

ただ、実際のところでは、

この垂直圧さえ意識して探求すると、

今まで緩められなかったところが

どんどん緩むのですが。

 

 

多くの勘違いが、筋肉に対して垂直ではなく、

地面や骨、イメージに対して

垂直というところにあります。

 

 

厳密には少し違うのですが、

一番多く圧されるであろう腰は

ほとんど地面に対して垂直になります。

 

 

そのため、それが垂直となり、

そのほかの場所でも

なんとなくそんな感じで垂直を探そうとします。

 

 

実際は腰も背骨に沿って

なだらかにナナメになってるので、

地面に対してまっすぐではなく、

少し上に向けたり、

下に向けたりしないといけないわけです。

 

 

それを全部無視して、

首だろうが肩だろうが

お腹だろうが足だろうが

地面に対して垂直に圧すので、

地面に対して垂直に近い場所しか

緩められないことになります。

 

 

背骨に合わせているのもですが、

筋肉は基本的に立体的な形をしています。

 

 

端っこは細く、中心は太い。

 

 

そのため、実は同じ筋肉でも、

それに合わせて方向が異なるわけです。

 

 

そのためには筋肉をしっかりと

触れるようになる必要があります。

 

 

指圧は基本的に全身触るといけないとはいえ、

適当に触るのでは意味がないわけですね。

 

 

もう一つ、良くある間違いとして。

 

 

筋肉に対して垂直なのですが、

皮膚に対して垂直に圧す人もいます。

 

 

腕であれば見た目としては

手首に近いほうが細くなるので、

皮膚に合わせると少し上方向になりますが、

筋肉も同じような向きに

なっているわけではないのです。

 

 

非常に難しい感覚ですが、

出来ると圧倒的に効果が変わります。

 

 

自分の身体を圧すのも

垂直を意識してくださいね。

 

 


自宅で簡単 自分でセルフメンテナンスできる動画

筋肉を柔らかくするのも大切です。


 

上記を参考にして、

柔軟な体、健康な身体作りをしてくださいね。

 


あまりに固まっている場合だと

自分ではほぐしにくいと思いますので、

ご連絡ください。



ひびきのカイロプラクティックのセルフケアクラブ♣️

募集しています。



詳しくはお問い合わせくださいね。


ありがとうございます。

 

感謝いたします。

 


北九州市若松区のファミリー指圧教室「ひびきのカイロプラクティック」

 

 

福岡県北九州市

若松区塩屋2丁目

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あんまマッサージ指圧師


鳰    瑞輝

 

 


ひびきのカイロプラクティック動画