セルフケア・水分接種のススメ|北九州市若松区のファミリー指圧教室「ひびきのカイロプラクティック」

セルフケア・水分接種のススメ|北九州市若松区のファミリー指圧教室「ひびきのカイロプラクティック」


こんにちは、セルフケアを愛する

ひびきのカイロプラクティックの指圧師の鳰です!

 


施術に入る方には結構聞くのですが、

皆さん水分摂取量が圧倒的に足りてないですね。

 


人によっては1L飲まない方もいるのだとか。

 


どのくらいの水を飲むと良いのでしょうか?


 

厚生労働省では一日の摂取量は

2.5Lを推奨しているようです。

ええ、水を2.5Lも飲まないといけないの!?

 


と思われる方もいるかもしれませんが、

飽くまでも「水分」摂取量の目安になります。

 


勿論、お味噌汁やごはん等を食べるので、

実際に飲む水の量はそこまで多くありません。

 


そのため、あまり取っていないとは言え食事でとれるものもあるため、

そこまで意識する必要はないのです。

 


・・・本当は。


 

では、何故今こんな話をするのか?

 


最近は家でも外でも洋食がメインになってきています。

 


お米に比べるとパンは水分が少ないですし、

洋食とはいえ、

スープを飲むことも多くないと思います。

 


なので、実際には今までのような水分摂取量では

水分摂取量が足りていないのです。

 


また、冬になってきたことで、

のどが渇かなくなり、

夏ほど飲まなくなった方が多いと思ういます。


 

確かに汗をかくことは減りましたが、

水分は呼吸をしているだけでも

どんどん蒸発していきます。


 

夏は2.5Lより多く飲む必要はあっても、

冬は2.5L以下にして良い理由にはなりません。

 


その基準を満たすためにも

積極的に水を飲んでいく必要があるんですね。


 

和食の方の場合、1.3L程度飲めば良いと言われているようですね。


水を飲まない場合の悪影響

 

水が足りてないのは分かった。


 

じゃあ、水を取らないのの何が悪いの?

って話になりますね。


 

聞いたことある方が多いとは思いますが、

成人では60~65%が水分と言われています。

 


子供ならもっと多く、

お年寄りならもっと少なくなります。


 

では、その水分は何に使われているか?


 

細胞、血液、内臓、脳みそ・・・

色々なところが水分を主にしています。



ひびきのカイロプラクティックは、

心と食、

体は脳と神経を整える専門店です。



特に脳について、

お話しますね。



脳は🧠何でできていると思いますか?



私は、ハワイ大学医学部で

2回ほど解剖実習してきました。



それは、日本指圧専門学校の二年生の時と三年生の時でした。



あまりよく覚えていないので、

またいつかハワイ大学に解剖実習に行って調べてきたいと思います。



話を元に戻して、

脳のほとんど70〜75%は”水分”で
できているそうです。



その水分がもしもですよ、


古い腐った臭いのするお水や
ドロドロのヘドロだったら
どうなるでしょうか?


脳の働きは低下するのではないでしょうか?



良いアイディアは出ず、
思考停止したりすることがイメージできませんか?



ネガティブな感情になったりしませんか?



お水が古ければ、
本来のあなたの
パフォーマンスが
発揮できますか?



実は、お水は大切なんですね。



お水と空気は、

かなり大切です。



さてさて、

全てを考えるとあまりにも難しくなるので、

今回は特に水分と血液をメインに考えてみましょうか。

 


血液の主な仕事は何でしょう?


 

栄養を運ぶ、酸素を運ぶ、老廃物質を運ぶ・・・



様々な物を運ぶのが主だった仕事になります。

 


栄養がなければ筋肉や肌は

どんどん弱っていきますし、

酸素がなければ内臓はうまく働けません。

 


また、老廃物が溜まれば内臓には病気、

肌では吹き出物などにも繋がります。

 


それらを予防、改善するには、

しっかりと運べる体つくりが重要になるわけです。

 


運んでくれる水分をしっかりと取る。

 


これが重要になるんですね。

 


その他にも

 

運ぶ道路である血管を通りやすくするために

筋肉を柔らかくしておく。

 


関所である内臓に負担をかけないように

食べものを考える。


 

といったものも大切になるのですが、それはまた別に話とします。


どういった症状が出るのか?

では、具体的にはどういった症状が出るのか

考えてみましょう。 

 


先に行ったとおり、

水分が少なくなると血液の濃度が高くなります。


 

血液の濃度が高くなるということは、

単純にドロドロになるということですね。

 


鍋なんかをすると分かると思いますが、

少ない水に大量の具材、調味料を入れると

スープはドロドロになります。


 

そうなると混ぜるにも混ぜ難く、

味も非常に濃くなるわけですね。


 

では、そういうときはどうするか?


 

出汁や水など、濃度の低いものを入れて薄めます。

 


血液も同じです。

 


栄養の高いものをいくら沢山摂ったとしても、

送るための水分が無いのでは回すことが出来ません。

 


そうなると、血管を通り難くなります。


 

それで血圧が高くなるんですね。

 


また、少し話は変わりますが、

水分量が少ない場合には送れる血液量が少なくなるので、心臓は強く働かなくてはいけません。

 


塩分や糖分のとりすぎはない、

筋肉もそこまで硬くない、

睡眠不足などの身体に悪い事はしていない・・・のに血圧が高い、と言う方は、

脱水の可能性があります。

 


子供でよく鼻血を出す子がいますが、

そんな子もよくよく話を聞くと

水分不足ということがありますね。


 

チョコの食べすぎで鼻血が出るお子様もいました。



結局は糖分で血液がドロドロになるので、

心臓が頑張り、

鼻の皮膚の柔らかく薄い場所を

破ってしまうためなのです。


 

皮膚が弱く血管の柔らかい子供であれば、

そうして逃がすことができるのです。



しかし、

大人の場合は硬くなった血管が破れたり、

血管が詰まったりして、

脳卒中に繋がります。



大変危険だと思います。


 

足に詰まれば下肢静脈瘤、

肺に飛べば肺塞栓。

 


水分量は思っているよりも大切で、

健康に直結するものです。


 

セルフケアの基本で、

一番簡単に取り入れられるものは水分摂取だと思います。

 


少ないかも、と思う方は飲んでいる量を計測してみてくださいね。

筋肉を柔らかくするのも大切です。


 

上記を参考にして、

柔軟な体、健康な身体作りをしてくださいね。

 


あまりに固まっている場合だと

自分ではほぐしにくいと思いますので、

ご連絡ください。



ひびきのカイロプラクティックのセルフケアクラブ♣️

募集しています。



詳しくはお問い合わせくださいね。


ありがとうございます。

 

感謝いたします。

 

セルフケア・水分摂取量・一日に飲む量・脱水の危険|北九州市若松区のファミリー指圧教室「ひびきのカイロプラクティック」

 

 

福岡県北九州市

若松区塩屋2丁目

ひびきのカイロプラクティック



整体師

カイロプラクター

作業療法士

あんまマッサージ指圧師


鳰    瑞輝