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自己指圧・手の使い方|北九州市若松区のファミリー指圧教室「ひびきのカイロプラクティック」

自己指圧・手の使い方|北九州市若松区のファミリー指圧教室「ひびきのカイロプラクティック」


こんにちは、北九州市若松区のファミリー指圧教室を運営しています、

ひびきのカイロプラクティックの指圧師の鳰です!

 

 

施術に入らせて頂いた方には、

比較的自己指圧をお伝えしているのですが、

やはりどうしても分かりにくい部分があるようです。

 

 

我々も時間をかけて丁寧に教えていただいたり、

教科書をみながら圧し方を修正していたので

上手く押すことが出来ますが、

短時間で場所だけを教えても分かりにくいですよね。

 

 

と、いう事で。

 

 

文章ではまだまだ分かりにくいかもしれませんが、

少しでも参考になればと思いますので、コツをお伝えしていきます。

 

 


自分でする指圧の強さと深さとは?

自己指圧で一番難しいのは、

強さと筋肉の深さだと思います。

 

 

深さというと分かりにくいかもしれませんが・・・

 

 

要するに一番気になっているコリ、

固さをしっかりとつかまえられているかどうか、ですね。

 

 

そこまではいらないと自分で圧してても

効いている感じがありませんからね。

 

 

しかしながら、深さや固さというものの意識をすると

無理に強く圧そうとしてしまう方が多いです。

 

 

深くを圧す、と考えると強く圧した方が良いと思うのは

当たり前と言えば当たり前なのですが・・・。

 

 

しかし、そうすると指に力が入り、

先端で圧してしまうので、「圧す」というよりも、

「刺す」形になってしまうんですよね。

 

 

そのまま続けていると指に負担がかかりますし、

その上疲れやすくなってしまいます。

 

 

痛いから自分も力を入れて耐えるので

身体に力が入りますし。

 

 

そうすると結果的に効果が出にくく、

余計に身体を固めてしまうんです。

 

 

では、どうすればよいのか?

 

 

一番簡単な方法は指先で圧すのを辞めれば良いです。

 

 

とは言っても、指先で圧している意識なんてないし・・・という方が多いと思います。

 

 

なので、逆に指紋部で圧す意識をつけると良いです。

 

 

指紋部・・・指の真ん中ですね。

 

 

スマホなどで指紋認証をするときにタッチする場所。

 

 

そこが、指圧をする上では一番良いところとなります。

 

 

絶対に指が立たないので、

突き刺すような圧し方にはならず、

その結果として、広い範囲で圧すためマイルドになり身体に力が入りません。

 

 

ただ、指紋部で圧すなんていうのはほぼ無理です。

 

 

首や腕と言った円形のところであれば圧しやすいですけどね。

 

 

大切なのは、意識するだけで指先で圧すということはなくなることです。

 

 

少しだけ意識してみてください。全然違います。

 

 

それから、あまり深い筋肉は狙わなくても良いです。

 

 

肩がこった、首がこった。その周囲を圧してあげて刺激をいれよう。

 

 

これくらいの気持ちが良いです。

 

 

それ以上の深いところのコリは私たちで取っていきますので、

無理せず楽しく自己指圧してくださいね。

 

分からないことがあれば、いつでもお気軽にお尋ね

下さい。

 

 

圧す場所は下記動画も参考にしてくださいね。

 

 

ありがとうございます。

 

感謝いたします。

 

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