心臓リハビリテーション学会in横浜その4|整体・カイロプラクティック


心臓リハビリテーション学会in横浜その4|整体・カイロプラクティック

未病
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今回もブログをご覧いただきありがとうございます。

 

理学療法士・整体師・カイロプラクターの

副院長松本です。

 

今回は、心臓リハビリテーション学会in横浜その4です。


心臓リハビリテーション学会 横浜


 

本日は、心臓リハビリテーション学会in横浜編の最終回です。

 

本日は、学会の最終日にあった「未病」について配信致しますね。

 

神奈川県では、2013年から、健康寿命の延伸と新たな市場・産業の創出を目指す、

「ヘルスケア・ニューフロンティア政策」に取り組んでいます。

 

この政策は、「未病の改善」と「最先端医療・最新技術の追求」という2つのアプローチを融合

させることによって、主に

①健康寿命(健康上問題なく、自立して日常生活を送ることが出来る期間)を伸ばすこと、

②政策実現のプロセスにおいて未病産業などの新たな産業を創出すること、

③持続可能な新しい社会システムを創造すること

 を目指す政策です。

 

これは、黒岩知事と医師(大谷先生)が協力してProjectを進めています。

興味があったので、講演を聴いてきました。

 

簡単にご紹介しますね。


高齢化社会


現在は、やはり少子高齢化が大きな問題となっています。

 

今の政策では、財政もシステムも破綻してくると予想されます。

 

その中で、未病という概念の元、神奈川県では全国に先だって取り組まれています。

 

 

日本は、現在、人類がかつて経験したことのない、超高齢社会を迎えています。

 

厚生労働省の統計によると、2016年10月現在の日本の総人口に占める65歳以上の

高齢者人口の割合(高齢化率)は世界で最も高い、 27.3%を記録。

総人口が減少する中で、今後も高齢化率は上昇を続け、2036年には33.3%に達すると見込まれています。

 

一方、20歳から64歳のいわゆる現役世代の人口は減少の一途をたどっており、

1950年には高齢者1人に対して10人の現役世代がいましたが、

2015年には高齢者1人に対して現役世代は2.1人となっています。

今後も高齢者人口の増加と現役世代人口の減少が続き、

2050年には、高齢者1人に対して現役世代はわずか1.2人になると予測されています。

 

また、高齢化は日本だけでなく世界全体で進みつつあります。

<厚生労働省の統計によると、世界の総人口に占める65歳以上の高齢者の割合は、

1950年には5.1%でしたが、2015年には8.3%にまで上昇しており、

2060年には18.1%にまで達する見込みです。

 

世界保健機関(WHO)では、今後は、すでに高齢化が進行している先進国だけでなく

開発途上の国や地域においても急速に高齢化が進むと予測、

高齢化が世界共通の問題になりつつあることを指摘しています。

 

その意味でも、世界に先駆けて超高齢社会を迎えた日本が、今後、

いかにして高齢化に対応していくのか、どのように持続可能な社会システムを

創り出していくのか、全世界から大きな注目を集めているのです。

 


未病とは?


「未病」という言葉は今から約2000年前の中国・漢の時代を起源とする由緒ある言葉ですが、

ここで用いられる「未病」は、人生100年時代の到来に備える新たな健康観を指す新語であり、

神奈川県が提唱する独自の政策の基本コンセプトとしても用いられています。

 

ここでは、その定義を「未病とは、健康と病気を二分論の概念で捉えるのではなく、

心身の状態は健康と病気の間を連続的に変化するものとして捉え、

この全ての変化の過程を表す概念である。」として、 議論を進めることにします。

 

人の健康状態は、これまでは健康か病気かの2つに区分され、

それぞれの区分に応じた処方や対策が講じられてきました。

 

そのため、健康診断の結果、昨日まで健康と思われていた人が突然病人扱いとな り、

検査結果が出たその日から「患者」と呼ばれるようになって生活が一変、

服薬や手術などの治療を始めるというようなことになってし まいます。

 

しかし、そもそも、外傷や感染症などを別とすれば、人はある日突然、

病気を発症するのではありません。

 

長年の生活習慣や遺伝的体質による変化などを経て、

症状が少しずつ顕在化するものです。

 

つま り、健康と病気は一定期間、体内で並存しており、

両者を段階的かつ連続的なものとして捉えるほうが実相に近いのです。

特に中高年の人生軌跡を考慮すると、中年以降は心身の老化と疾病の緩やかな進行を

踏まえながら、その変化や劣化と「闘う」のではなく、

「共生」していくことを、これからの生き方の基本とすべきでしょう。

 

 

日本では、2000年代に生まれた子供たちは、その半数近くが100歳以上まで生きるといわれ、

現在の中高齢者も過半数が90歳以上まで生きるという見解が有力視されています。

 

こうした前提で人生を設計してみると、「40歳までは元気で、その後にわかに生活習慣病予備群となり、

65歳からは治療対象、75歳からは医療介護中心の生活 になる」といった、

従来の「ストーリー」は今の日本の現状にはふさわしくありません。

 

100歳まで生きるのなら、50歳で薬に依存する生活を始めるのは早過ぎるのではないでしょうか?

70歳で1日に5剤 も10剤も服薬する生活をしていたら、

90歳、100歳まで心身がもたないのではないでしょうか?

 

これまで進められてきた高齢者医療対策の設計図も、根本から見直す時期に来ています。

全国民が、これまで通りの「ストーリー」に即した生き方を続けていたら、

医療費だけでなく財政や行政自体も破綻するに違いありません。

 

もちろん、政府や医療関係者はこれまでも生活習慣病予防に取り組んできました。

しかし、その取り組みは医療や介護に直結する防御的なものが中心で、

人々の日常生活や人生に寄り添うようなアクティブなものではなく、

専ら公的な財政負担に依存し、行政や医師による指導・啓発ベースで展開されてきたものです。

 

公的関与の薄い健康と医療の境界部分は「グレーゾーン」などと呼ばれ、

ややもすれば怪しいものと見られてきたため、今も極めて小さな役割と不安定な地位に置かれているのが現状です。

 

こうして見ると、現在の健康・医療対策は、医療保険や公的指導、

そして、医師の関与などを基軸に推進されており、

生活者側から見ると、他社依存的な色彩が濃厚だったことは否めません。

 

これは我が国の国民皆保険制度や戦後以来の公衆衛生行政の成果ともいえますが、

逆の効果として個人の知識や自覚、自助努力は高まることなく、

「グレーゾーン」であるがゆえ、企業の参入も進んできませんでした。

 

今こそ、「私の健康をなんとかしてほしい、病気を治してほしい」という

他者依存的風潮を一新して、個人や民間レベルで健康リテラシー の底上げを図り、

新時代の「未病空間」を創造したいものです。

 

人生100年を念頭に考えると、健康は一人ひとりの生き方、生き がいと表裏を成すものであり、

これからは「お上(=行政)の沙汰」を待つことなく、

自分の健康は自分自身で管理、維持しようとする姿勢が不可欠になります。

 

また、それを支えるためには、有限な共有財産であるとともに融通性に欠ける行政に頼る前に、

多様で効率的な運営を図ることのできる企業の参加を得るべく、

その土壌造りに力を注ぐことが現実的です。

医療については、我が国固有の法制上、営利活動が禁じられていますが、

これを以って全ての健康・医療領域への企業参入が否定されているわけではありません。

 

必要以上に警戒して「グレー」と決めつけることは現代的ではありません。

「賢明な生活者」と「健全な企業」の組み合わせを模索することが、賢明な選択といえるでしょう。

 

その意味で「未病」コンセプトは産業政策としての役割も持っており、

将来10兆円を超す産業分野を形成することも期待されています。

 

また、高齢化は今後、急速に世界的な課題になると見込まれており、

高齢化先進国である我が国にとって、

ヘルスケア産業は海外進出も期待できる産業分野となりえるのです。

 


少し長くなりましたが、どんな内容か少しは、ご理解できたでしょうか?

 

これ以上、深くなるととても長くなるので、今回はこれでやめておきます。

 

この政策は、正しいか、間違っているかは分かりませんが、

将来を考え、現在の医療のあり方を見直す、良い機会と僕は思います。

 

詳しく知りたい方は、僕に聞いて下さいね。

 

ひびきのカイロプラクティックも、一つの企業として、

個々人もそうですが、少しでも社会のお役に立てるように、

企業努力を続け、日々進化して参りますので、

今後とも、よろしくお願い致します。

 


今回で、横浜編は最後です。

 

最後まで見ていただき、

 

ありがとうございました。

 

いつもありがとうございます。

感謝致します。

 

副院長 松本

 


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