北九州市若松区の肩こり、腰痛、膝の痛みに悩む40代女性【自律神経を整える】ひびきのカイロプラクティック

八幡西区・若松区で整体やカイロプラクティックをお探しなら、
ひびきのカイロプラクティックへご相談ください。
 
背骨をユルユルにして、神経の流れを回復し、自然治癒力を高めるお手伝いのプロ【ひびきのカイロプラクティック】の安部です。 

自律神経調整、
頸椎症、
頸椎ヘルニア、
腰椎ヘルニア、
脊柱管狭窄などを本気で改善したい方は、
一度お試しください。
 
私も上記の症状をカイロプラクティック・整体・指圧・ヨガ・体操などで改善し、体調維持管理に利用しています。
 
危険な施術は行わず、
安心して施術が受けられます。
 

『当店は、神経の流れを回復する施術が基本です❗️
 
背骨の動きがギシギシで、神経の流れが悪い状態では、自然治癒力が下がります。
 
最幸の背骨調整で、自然治癒力が高まり、症状・痛みを軽減❗️』
 

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症状

若松区在住の40代女性、お仕事もされている主婦の方が来店されました。

 

1番辛いのは、肩と腰。

最近は、職場のストレスもあり、
 
我慢の連続。
 
会社では、比較的若い方になり、あてにされてしまう。

また、思春期の高校生の長女と喧嘩が絶えない。

2番目に辛いのは、膝の痛み。最近運動を始めてから、膝の痛みが気になる。

もともと右膝〜すね脛にかけて、骨折がある。骨折した時、数ヶ月入院とリハビリを行う。

また、急性膵炎になって入院したり、体調不良が続いている。

検査

姿勢は、猫背で背骨のアライメント(要素:配列、可動域)不良が予想された。
 
座位で姿勢や背骨をみると、腰椎の後弯が強く、胸椎の上側が前に入り込んでいる座り方。
 
頭が肩よりかなり前に出て、頭の重みがずっしりと肩や背骨に負担をかけていました。

体前屈検査をしてみると、全然床に手がつかない。

その原因は、太ももの裏側の筋肉(ハムストリングス)が疑われた。

ハムストリングがかなり硬くて、ハムストリングを伸ばすことが困難、坐骨を高く上げることができません。

ハムストリングの問題をのぞくために、
最初から床に手をつけて、徐々にお尻をあげてもらうと、股関節はしっかり折りたたみ可能(股関節の屈曲動作)。

背骨の問題は、胸椎が代償して可動域を確保していました。
そのため、胸椎のカーブ(後弯)がとても大きくなってしまい、姿勢は、猫背。

頭部が肩より随分前に出て、胸の骨が落ち込んでいました。

また、骨盤は後ろに寝てしまい(骨盤後傾位)、お腹の筋肉がたるんで下がっていました(内臓下垂)。

片足立ち検査をしてもらうと右足のバランスはふらつきがみられた。

くるぶし付近の圧痛、ひざ裏の圧痛あり。

まとめると、FHP(頭が前に突き出している姿勢)-胸椎後弯過多(猫背)ー骨盤後傾位(お尻が垂れて、お尻の筋肉が使えていない)-内臓下垂(内臓が下がっている)ー膝の重心線が前(膝が前にでている、膝がうまく使えない)。

頭の位置、肩の位置、骨盤の位置、膝の位置、踵の位置などを一直線になるように調整をかけていく方針。

施術

 1 必ずお客様に施術していくのが、自律神経の流れを回復することです。
 
慢性的な姿勢不良からの疲労が溜まっていたので、背骨の動きがギシギシなっていました。

検査結果は良好でしたが、頸椎や胸椎の正常な可動性に戻るまでは、時間がかかります。
 
今後も、背骨が滑らかに動くように調整していきます。
 
背骨がスムーズに動いていくと、自律神経がうまく働いて、カチカチになって内臓を守ってくれていた筋肉群がどんどん緩んでいきます。
 
そういう風に良い流れに持っていくことで、自然治癒力があがっていきます。
 
2 特に、胸の周り、鎖骨のまわり、腋窩付近がカチカチにロックしていました。

胸椎の影響です(背骨全体をみています)。
 
いわゆる呼吸が浅い状態です。
 
胸郭や横隔膜周辺の動きを高めました。
 
お腹もカチカチで、背骨が整ってきたら、お腹の筋肉の調整へと移ります。

施術が終わってから、姿勢指導を行い、ご自分でも姿勢を意識してもらうようにお願いしました。
 
背骨が整ってきたら、弱くなった筋力をトレーニングしていきましょう。
 
体幹トレーニングをおこなっていきます。

3 全体的に右側が短縮していました。

特に背骨のアライメント(ライン)が慢性化した状態でした。

背骨だけでなく、下肢にも左右差がみられたので、状態がよくなるまで通ってほしいものです。

検査で実感してもらった通りで、頭から足の裏までを一つのラインとしてみると、右のラインの方がカチカチです。

右側の方が固まって使えていないので、右側の脚があがりにくい。それでは、転倒しやすい。

転倒して右側が骨折したのは、右側の腸腰筋が使えず(股関節屈曲)、バランス機能低下があったからだと推測できた。

バランス機能低下があると、転倒や捻挫がしやすい。

この方は、右側の固定性が強く、左側の安定性が緩い状態がみてとれた(お尻の筋肉の左右差、股関節や足関節の可動域)。

骨折で下肢の左右差(これから骨折後の後遺症とも付き合っていかないといけない)が器質的に生まれてしまったが、機能的に問題解決して、うまくご自分の身体と付き合ってセルフケアまでできるように指導していきたい。

コメント

デスクワークが長く続くと、肩こりの原因になります。
 
長時間続いた同じ姿勢(不良姿勢)を緩めていくのは、困難です。
 
現代肩こりの特徴の1つです。
ご自宅での体操、職場での肩回しなど対策が必要です。

また、育児や職場でのストレスは内臓(肝臓、腎臓)に負担が知らず知らずのうちにかかります。

東洋医学では、筋肉のことは、肝経絡(つぼ)をみていきます。

肝臓は、感情の蓋と考えてられて、日頃のストレスをため込んでしまうために、そのストレス(怒り)がご自分の肩や腰を痛めつける姿勢をとっていると、私は見立てました。

首の前の筋肉や胸の筋肉など短縮して負担をかけているのも、上記の不良姿勢や感情を解放していくことで、肩こりや腰痛とはサヨナラできると思います。

運動を最近始められたようで、チャレンジ精神は真似したいと思います。

ぜひ、当店の背骨ケアで自然治癒力を高めて、症状を軽減して、明るく楽しい人生を送ってくださいね。

いつもありがとうございます。

感謝致します。

若松区のカイロプラクティック・整体サロン
ひびきのカイロプラクティック
安部 昭宏